内照式看板の構造と、作れる大きさ
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内照式は中から光る。外から照らす外照式とは、作りがまったく違います。
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01内照式は中から光り、外照式は外から照らします
看板の光らせ方は、大きく2つに分かれます。内照式は看板そのものの中に光源を入れ、面を内側から光らせます。外照式は看板の外に照明を置き、面を外から照らします。夜に文字の形がそのまま明るく浮かぶのが内照式、看板に光が当たって見えるのが外照式です。
チャンネル文字(箱文字)でいうと、内照式に当たるのが正面発光です。文字1つひとつが箱になっていて、その中に光源が入っています。
02中に入っているのは光源と、その先の電源装置
内照式の箱の中には光源が入ります。サインアークの光る文字は LED です。文字の中で光った光が表面のアクリルを通り、外から見ると面全体が光って見えます。
LED には電気を送る電源装置(トランス)が要ります。これは文字の中ではなく、多くは看板の裏や建物の側に置きます。サインアークでは電源装置をお付けします。電気工事は製作に含みません(出どころ: 厚みとサイズ「電源と電気工事」)。お届けするのは、工場で製作と点灯確認を終えた文字と、LED用の電源装置です。
電源装置の仕様書に書かれた容量・防水の等級・置き場所の注意は、LED看板の電源装置の仕様書に書かれている、4つの注意に並べました。
建物の配線につなぐ工事には電気工事士等の資格が要ります。くわしくは光るチャンネル文字の取り付けと、電気工事士の資格をご覧ください。
03表面はアクリル、側面はステンレス
正面発光の表面はアクリルです。乳白のほか、カラー、印刷を入れた物も作れます。乳白のアクリルは光を通しながら散らすので、中の LED のつぶが1つずつ見えず、面が均一に光って見えます。
側面はステンレスか塗装です。仕上げはヘアライン・鏡面・指定色の塗装から選べます。板の厚みは、文字の大きさに合わせて選びます(出どころ: 厚みとサイズ「材質と仕上げ」)。

なお、ビルの壁一面に張るような大きな内照式看板では、面にアクリル板ではなく FF シート(軟質の広告用シート)を張る作りもあります。サインアークがお作りするのはチャンネル文字(箱文字)で、面はアクリルです。
04箱の厚みが40mmからになる理由
光る文字は、光を回すための奥行きが要ります。LED から出た光が表面のアクリルに届くまでに広がる距離がないと、LED の真上だけが明るく、その間が暗い「つぶつぶ」の見え方になります。
そのため、サインアークでは正面発光は 40mm、正面・背面発光は 50mm からを目安にしています。光らない切り文字なら 10mm から作れるので、光らせるかどうかで下限が変わります(出どころ: 厚みとサイズ「箱の厚み」)。
上限は 200mm です。厚みは文字の高さのおよそ 1/10 が目安で、屋外で遠くから見る看板ほど厚くします。

05サインアークで作れる大きさ
内照式に当たる2つの発光タイプの範囲です。
| 発光タイプ | 文字の高さ | 箱の厚み | 線のいちばん細い所 | 表面 |
|---|---|---|---|---|
| 正面発光 | 100〜3,000mm | 40〜200mm | 11mm〜(テーパー加工は5mm〜) | アクリル(乳白・カラー・印刷) |
| 正面・背面発光 | 100〜1,500mm | 50〜200mm | 11mm〜 | アクリル(乳白・カラー・印刷) |
大きな文字もお作りします。大きさはご相談ください。表に記載がない特注にも対応します(出どころ: 厚みとサイズ)。
内照式の文字を店の看板として、製作から取り付けまで頼む時の流れは、店舗・企業様へに載せています。
中から光る文字の、文字の高さごとの1文字の値段は、箱文字の値段の目安(1文字 税別20,000円〜)に載せています。
06縁を見せない作りと、面を外せる作り
内照式には、ふつうの形のほかに次の作りがあります。
縁なし内照式。押え縁(ふち)を見せず、表面のアクリルだけが光って見える作りです。ふちの分の幅が要らないので、小さい文字や細い書体でも光らせられます。200mm角から 500mm角 が目安です。
カップリング文字。側面と表面の板を押え縁で留める作りで、表面をあとから外せます。文字の厚みは 25mm から、押え縁は 8mm から。面を押えるふつうの形のほか、両面を光らせる形、ふちを見せない形があります。
樹脂(アクリル)チャンネル。アクリルの塊から削り出します。文字の高さは 70mm から 900mm、削り出しの厚みは 35mm が目安。金属より軽いので、内装や、重さをかけられない壁に向きます(出どころ: 厚みとサイズ「ほかにお作りできる形」)。
07屋外に付けるときに関わる決まり
内照式の文字は屋外でも使えます。屋外に付ける看板には、大きさや場所によって手続きが関わります。
- 屋外広告物の許可 — 店の外に付ける文字看板と、屋外広告物の許可
- 防火地域の不燃材料と、内照式看板について東京消防庁がすすめていること — 看板の防火と、防火地域の不燃材料
- 取り付け方 — チャンネル文字・箱文字・切り文字の取付方法
08よくある質問
- 内照式と外照式はどう違いますか?
内照式は看板の中に光源を入れて面を内側から光らせます。外照式は看板の外に照明を置き、面を外から照らします。
- 内照式看板の表面は何でできていますか?
サインアークの正面発光は、表面がアクリル(乳白・カラー・印刷)、側面がステンレスか塗装です。
- 箱の厚みはどれくらい必要ですか?
光を回す奥行きが要るため、正面発光は 40mm、正面・背面発光は 50mm からが目安です。上限は 200mm です。
- 屋外で使えますか?
使えます。屋外に付ける場合は、屋外広告物の許可や、防火地域の決まりが関わることがあります。
- 電源装置や電気工事は製作に含まれますか?
LED用の電源装置(100V用)はお付けします。建物の配線につなぐ工事は製作に含まず、電気工事士等の資格を持つ業者へのご依頼になります。
出どころ
- 東京消防庁「内照式看板の防火安全性に関する推奨事項」(燃焼実験の結果とあわせて東京都都市整備局のページに掲載)(2026-09-23 確認)
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データと、文字の高さ・発光タイプ・数量をお送りください。箱文字看板の1文字いくらかの目安は箱文字の値段の目安(1文字 税別20,000円〜)、ネオン看板はネオン看板の大きさと値段の目安(税込5万円〜)に載せています。
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