看板の製作の様子
サインアークのチャンネル文字は、日本ネオン株式会社の自社工場の中にある、サインアーク専門の工場で製作しています。金属の板の切断から梱包・出荷まで、看板製作の工程の順にご紹介します。
01切る・曲げる・溶接する
金属の板は、レーザー加工機で文字や模様の形に切り抜きます。


文字の側面となるアルミの帯は、曲げ加工機で成形します。画面上で形を設定すると、機械が自動で文字の形に曲げていきます。

表面の板と側面を溶接でつなぎ合わせ、箱形の文字に組み上げます。

02金属の文字を仕上げる
ステンレスの箱形の文字は、職人が手持ちの研削機とやすりを使い、角の一つひとつまで手作業で仕上げています。


ビルの壁面に取り付けるような、高さ1mを超える大型の文字も製作しています。


03表面の仕上げ(サンドブラスト・研磨・ヘアライン)
表面をつや消しに仕上げるサンドブラストには、全自動の機械と、手作業で吹き付ける機械の2種類を備えています。

研磨を終えた文字は、図面と照らし合わせながら一つずつ確認します。

研磨ベルトで表面に細い筋目を付けるのが、ヘアライン仕上げです。研磨を終えた段階で、金属の文字は完成となります。

04削る・印刷する
金属やアクリルの板は、マシニングセンタで精密に削り出します。

隣接するUV印刷室には大型の平台印刷機があり、透明な板にも金属の板にも、色や柄を直接印刷できます。


点字や浮き出しの絵記号を入れた室名札も、ここで製作しています。

05アクリルを削る
彫刻の部門では、大型の加工機で乳白のアクリル板から文字を削り抜きます。

アクリル板は乳白のほか、黄・紫・青・赤・緑・オレンジ・黒・白の各色をそろえています。

06塗装と焼き付け
塗装の前に、パテで表面を平らにします。

色を付ける製品は、塗装室で吹き付け塗装を行います。塗装室の奥の壁には水を流し、飛び散る塗料の霧を受け止める構造です。

塗装した製品は、製品ごと焼き付けて表面を丈夫に仕上げます。焼き付けを行うことで、通常の塗装よりも傷が付きにくくなります。

07LEDを組み込む
金属の加工は下の階、電気の組み込みは上の階で行います。LEDの取り付けから配線まで、すべて手作業です。この工程では、多くの女性スタッフが活躍しています。




LEDは1列ずつ取り付け、最後の微調整まで手作業で行います。



細い線で描く文字も、同じ精度で製作します。

0872時間の点灯の確認
完成した文字は原寸の型紙の上に並べて配線し、72時間点灯させて不具合がないかを確認します。背面発光・正面発光のどちらも同じ手順です。


確認を終えた製品はここで写真に記録し、梱包の工程へ送ります。
09型紙と緩衝材
文字ごとに原寸の型紙を用意し、輪郭に加えて、取り付け穴と電線の位置を記しておきます。
型紙はビニール製です。紙と違い、濡れても使えなくなることがありません。

緩衝材も品物ごとに切り出します。文字の形にくり抜いた緩衝材で、箱の中の一文字ずつがずれないように固定します。


10梱包と出荷
点灯と品質の確認を終えた製品は、一文字ずつ緩衝材で包み、厚手の段ボール箱または木箱に納めて出荷します。

段ボール箱には、断面がハチの巣の形をした丈夫な板を使っています。箱の中には、品物と一緒に原寸の型紙・書類・電源を同梱します。

木箱のふたはねじ留めではなく、ちょうつがいで開閉できる作りです。バールを使わずに、届いた先ですぐに開けられます。

梱包を終えた製品は、すぐに配送業者へ引き渡します。
製作図をご確認いただいてからお届けまでは、約2〜3週間が目安です(大きさ・数・発光タイプで変わります。工場の長い休みの時期は延びます)。
11そのほかの製作物
チャンネル文字とあわせて、ネオンサインも製作しています。電球を並べた文字(女優ライト)から立体的な造形物まで、幅広く対応します。
光の色を切り替えられるタイプもあります。



看板タイプの製品も製作できます。
看板のお見積り
価格は文字の高さ・文字数・書体・仕上げで変わります。取り付け費用は別途です。1件ずつお見積りします。
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