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看板に入れる案内用図記号(ピクトグラム)の、分類ごとの形と色

公開

施設の図記号は白地に黒が標準、禁止は赤い丸と斜線、注意は黄の三角、指示は青い丸、誘導は緑の正方形(または白地に緑)です。図記号が規定されているJISの適用範囲で使う時は、利用許諾の確認は要らないとされ、規格作成の用途以外の利用はJISCへ問い合わせるよう書かれています。

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01どこで引けるか

国土交通省のページは、案内用図記号(ピクトグラム)を「不特定多数の人々が利用する公共交通機関や公共施設、観光施設等において、文字・言語によらず対象物、概念または状態に関する情報を提供する図形」と説明しています。同じページに、JIS Z8210 の図記号の一覧が PDF で載っていて、次の9つに分けられています。

これとは別に、「JIS Z8210付属書JA(参考) 付属書JD(規定)」の PDF もあります。また、同じページには参考として、(公財)交通エコロジー・モビリティ財団が「案内用図記号(JIS Z8210)に登録されていない項目を含む標準案内用図記号を策定し公表しています。」とあります。

02形と色は、分類で決まっている

2025年1月20日の経済産業省の資料によると、それまで「案内用図記号自体を規定しているJIS (Z8210)はあったものの、それらの案内用図記号をデザインする際のルールや、図記号の理解度を測定する方法が整備されていませんでした。」。そこで、デザイン原則の JIS Z8211(3部)と、理解度試験方法の JIS Z8212 が新しく制定されました。資料は、Z8211 の第2部と第3部が決めている形と色を、次のように示しています。

区分基本形状色
施設など(図記号要素が文字及び記号の時)正円形白地に黒を標準
施設など(図記号要素が文字及び記号以外の時)正方形の角を丸くする白地に黒を標準
安全(防火・危険)正方形の角を丸くする内部を赤で塗りつぶし、図記号要素は白系統
安全(誘導)正方形内部を緑で塗りつぶす(図記号要素は白系統)か、白地に緑の図記号要素
禁止正円形の枠の中に45度の斜線を左上から右下に引く正円形と斜線は赤、その他は白。図記号要素は黒
注意正三角形の角を丸くする枠は黒、内部は黄。図記号要素は黒
指示正円形内部を青で塗りつぶし、図記号要素は白系統
災害種別一般正方形の枠太枠は黒、内部は白。図記号要素は黒
堤防案内正方形の枠太枠は青、内部は白。図記号要素は青

施設などの区分は、公共・一般施設、交通施設、商業施設、観光・文化・スポーツ施設です。禁止の正円形は「基本形状は図記号要素にかぶせる。」とされています。JIS の本文は、日本産業標準調査会(JISC)のページで「Z8211」「Z8212」を検索すると閲覧できる、と資料にあります。

03お店の看板に関わる図記号

JIS Z8210 の PDF の「商業施設」には、レストラン、喫茶・軽食、バー、ガソリンスタンド、会計、コンビニエンスストアの6つが載っています。付属書JA(参考)の「商業施設」には、店舗/売店、新聞・雑誌、薬局、理容/美容、手荷物託配があります。一覧の図記号には、日本語の名前と英語の名前(例えばレストランは「Restaurant」、会計は「Cashier」)が並んでいます。

「禁止」の中の禁煙には注記があり、「火災予防条例で次の図記号の使用が規定されている場所には,次の図記号を使用する必要がある。」とされています。注記の下には、JIS の禁煙とは描き方の違う禁煙の図記号が1つ示されています。どの場所がこれに当たるかは、この一覧には書かれていません。

04看板に使う時の利用許諾

JISC のよくある質問には、「図記号を看板、標識、取扱説明書、製品、社内規格、仕様書などに用いるときに、その利用許諾は必要ですか。」という問いがあり、答えは「図記号が規定されているJISの適用範囲においてその図記号を利用する場合は、利用許諾の確認の必要はございません。」です。規格作成の用途以外の利用は、JISC のページの「お問い合わせ」から、カテゴリー<JIS等の引用・転載>で問い合わせるよう書かれています。「適用範囲」が何を指すかは、このよくある質問には書かれていません。迷う時は、同じ答えのとおり JISC へ問い合わせることになります。

看板や標識に使う電子データは、(一財)日本規格協会が「PDFファイル及びESPファイルとして販売しております」とあります。JIS そのものは「著作権法によって保護対象となっている著作物です。」ともされています。看板のデザインの著作権の話は、看板のデザインの著作権と、写真に撮ることで扱っています。配色の見え方は看板の配色は、見え方の違う人がいる前提で決めるにまとめています。

05よくある質問

案内用図記号(ピクトグラム)の色は、決まっていますか?

2025年1月20日の経済産業省の資料で制定が知らされた JIS Z8211 が、分類ごとの基本形状と色を定めています。同じ資料によると、施設などは白地に黒を標準とし、禁止は赤い正円形と斜線、注意は黒い枠で内部が黄の正三角形、指示は内部が青の正円形、誘導は緑の正方形か白地に緑です。

JIS の案内用図記号を看板に使うのに、許可は要りますか?

日本産業標準調査会(JISC)のよくある質問は、図記号が規定されている JIS の適用範囲でその図記号を利用する場合は、利用許諾の確認の必要はない、としています。規格作成の用途以外の利用は、JISC のページから問い合わせるよう書かれています。

出どころ

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データと、文字の高さ・発光タイプ・数量をお送りください。箱文字看板の1文字いくらかの目安は箱文字の値段の目安(1文字 税別20,000円〜)、ネオン看板はネオン看板の大きさと値段の目安(税込5万円〜)に載せています。

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