看板のアンカーボルトは、何で傷むか
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壁面看板の取付部は、壁面とアンカーボルトです。国の指針が挙げる傷み方を原文から読みます。
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01壁面看板の取付部は、壁面とアンカーボルト
国土交通省の「屋外広告物の安全点検に関する指針(案)」(平成29年7月)は、壁面看板を「木又は金属等の耐久性のある材料を使用して作成されたものであって、建物壁面に直接取り付けられたもの」としています。
各部の名称の図では、取付部を「壁面」と「アンカーボルト」の2つにしています。そして壁面看板の特性として、広告板で広く覆われて取付部が外側から確認できないため、安全性の確認が難しいと書いています。
02指針が挙げる、取付部の4つの傷み方
| 傷み方 | 起こる理由(指針の書き方) |
|---|---|
| アンカーボルトのゆるみ・脱落 | 荷重、振動、衝撃など |
| アンカーボルトの腐食 | 部材同士の隙間に入った水がたまること |
| 建物の壁の鉄骨やコンクリートの老朽化(さび・ひび) | 取付部にかかる負荷や、建築材料の劣化 |
| 防水のコーキングの劣化 | 紫外線、熱、雨水など。隙間から入った水で広告板の中や取付部が腐食する |
指針は、ゆるみ・脱落と腐食を広告板落下の要因、壁の老朽化を屋外広告物本体や外壁ごと落下する要因としています(出どころ: 国土交通省 指針(案)p13「劣化等が起こりやすい箇所(取付部)」)。
03外から見える合図
取付部そのものは隠れていても、指針の「劣化等の状態」には、外から気づける姿が写真で並んでいます。
- 取付部の腐食が進んで、壁に汚ダレ(さびの垂れた跡)が見られる
- 金具が劣化している
- 広告板と壁面の間のコーキングが劣化している
- 壁面との間に隙間が生じている
壁のさびの垂れ跡や、看板と壁の間の隙間は、下から見上げても分かることがあります。気づいたら、看板を付けた業者さんに見てもらってください。持ち主が自分で見る10項目と初動は看板の安全管理にまとめています。
04立体の文字の留め方と、付ける前に確かめること
立体の文字(チャンネル文字・切り文字)は、1文字ずつ壁に留めます。サインアークの取付方法のページでは、ボルトより少し大きめの穴を開け、穴に接着剤を入れてボルトを差し込む浮かせ付けの流れと、大きな箱文字で使うアングルピース(L字の金具)を壁にアンカーで留め、その上から箱文字をかぶせて側面からビスで留める方法をまとめています(出どころ: チャンネル文字・箱文字・切り文字の取付方法)。
どちらも、取り付ける壁の材質で使えるかが決まります。穴を開けてボルトを差し込めるか、アングルピースをアンカーで留められるかを、付ける前に確かめてください。東京都で壁に付ける時の大きさの基準は、壁面看板とはをご覧ください。
壁に穴を開ける前には、石綿の事前調査が要る場合があります(看板の取り付けや撤去の前に、アスベスト(石綿)の事前調査が要る作業と要らない作業)。
05よくある質問
- 看板のアンカーボルトは、なぜゆるむのですか?
国土交通省の指針(案)は、荷重・振動・衝撃などによって起こるとしています。ゆるみや脱落は広告板落下の要因になります。
- 看板の取付部が傷んでいるか、外から分かりますか?
取付部は広告板に覆われて外から確認しにくいと指針は書いていますが、壁に出たさびの垂れ跡(汚ダレ)、金具の劣化、コーキングの劣化、壁との隙間は、外から見える合図として挙げられています。
出どころ
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データと、文字の高さ・発光タイプ・数量をお送りください。箱文字看板の1文字いくらかの目安は箱文字の値段の目安(1文字 税別20,000円〜)、ネオン看板はネオン看板の大きさと値段の目安(税込5万円〜)に載せています。
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